ついに出会ってしまったK-pop面接官
就活を始めたての頃に恐れていたことが起きてしまいました。
私: 大学4年間を通じて日韓関係について学んできました。
面接官: あーK-popね。
私: あ、、いえ私はあまりK-popには詳しくなくてですね、、、。
面接官: へー珍しいね。
これは日系の大手メーカーの二次面接での出来事です。韓国に興味がある学生ならば誰もが一度は感じたことがあるであろうこのモヤモヤ感。
このような人が日本にはたくさんいるということは知っていましたが、興味があった会社の面接官がそのうちの一人だったことに衝撃を受けました。そして何より残念でなりませんでした。
少し前に同じ学部の友人が、「私はそういう時世界狭いですね笑 って心の中で思うようにしてストレス溜めないようにしてるよ」と言っていたのをふと思い出します。
正直、その時の私にはそんな強気で向き合える余裕はなく、日本にこういう考えを持つ人がたくさんいると思うと恐ろしいな、、と日本社会を心配していたような気がします。
今思えば、その場で私の日韓関係に対する想いや、韓国に興味がある人=K-POPだけを好きな人ではないことを語っておけばよかったかなと少し後悔が残ります。語ったところで聞く耳を持ってもらえたかどうかは分かりませんが😅
とにかく今回の件で、
①どれだけ考えが異なる相手にも聞く耳を持とう
②人をステレオタイプで判断しないようにしよう
と改めて心に誓いました。😌
多くの企業が「グローバル化」を推進していますが、私が出会った方のような層が面接官を務めているようでは、真の「グローバル化」は達成できないのではないでしょうか、、、。
最後までお読みいただきありがとうございます。💛
不定期更新ですが、また見にきてくださったら嬉しいです。☁️ Have a good day / night:)
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