延世大学語学堂の授業

こんにちは。🌼


なのかです。
この記事からは実際の留学生活についてシェアしてみようと思います。
記事を6つに分けて、以下のトピックについて詳しく説明していきます。

私がなぜ早稲田大学を休学して留学に行くことを決断したのかについては、1つ前の記事をご覧ください!


留学の目標: 韓国語力を伸ばす
留学期間: 2020年3月から約3ヶ月間

実践したこと: 
1. 語学堂で毎日4時間勉強した。
2. 韓国人しかいないシェアハウスに住んだ。
3. 普段から韓国語で考える努力をした。
4. 英語禁止ルールを作った 。
5. 友達の友達と友達になった。
6. その他(ボランティアなど)



今回は1つ目の「語学堂で毎日4時間勉強した」について説明します。






<学校選び>

まず語学力を短期間で効率的に伸ばすには学校に通う必要があると思い、学校に通うことにしました。私が知っている限りですが、韓国で韓国語を学ぶには大学併設の語学堂といわゆる企業が運営する語学学校が主流です。
私はその中で延世大学併設の語学堂に通うことにしました。普段お世話になっている教授や通ったことのある友人たちから良いということを聞いていたことが一番の理由です。
学校選びに関しては実際に通って見ないと分からない部分が多いので、通ったことがある信頼できる人から感想を聞き、費用や立地などの条件を考えた上で決めることをお勧めします。私の場合は、以前から評判を聞いていて延世大学の語学堂に通いたいと思っていましたので、学校選びには迷いはありませんでした。



<延世大学語学堂のカリキュラム>

延世大学の語学堂には正規課程、夜間課程、夏季特別課程など合計7つの課程が用意されています。私はその中で正規課程を選択しました。正規課程の中でも午前、午後、西洋圏の学生向けの3つのコースに分けられています。私は朝方なので午前コースを選択しました。ここではそれぞれの過程やコースについては割愛しますが、ご自身のスケジュールに合ったカリキュラムを選択できるようになっています。詳しくはリンクを確認してみてください。
 また、学校の事務所には日本語を話す職員の方がいらっしゃいましたので、日本語で質問することもできました。


<授業>

私が受講した正規過程の4級午前コースは、平日(祝日を除く)9時から13時に授業が行われました。毎日「語彙と文法」×2、「リスニングとリーディング」、「スピーキングとライティング」の4クラスで構成されており、間に10分〜20分の休憩時間がありました。1つのクラスを除いて担任の先生が教えてくださりました。運が良かったのか私はとても明るく親身になって教えてくださる担任の先生に当たり、毎日の授業が楽しかったです。私は韓国語を勉強して約4年目になりますが、自分でもどこからそんな細かい所に疑問を持つんだと突っ込みたくなるほど質問が出てくるんです。時には専門的すぎて先生を悩ませてしまうようなことも多いです。そんな私の質問にも丁寧に分かりやすく答えてくださった先生には本当に感謝しています。また毎日宿題も出たので、真面目にやっていれば韓国語力が伸びないという人はいないと思います。
教科書の写真を載せておきますね。



<授業を受けた感想 >

正直授業に申請した時は、大好きな韓国語を毎日4時間学べるなんて、こんな幸せなことはないくらいに考えていました。実際3ヶ月間一度も嫌だ、飽きたなどと思ったことはありませんでしたが、3週間目がすぎたくらいに「言語」の勉強に毎日4時間費やすことに少し勿体なさを感じ始めました。授業を受けている時は充実していたのですが、授業が終わって時計を見ると13時だったんです。ただでさえ1日が短いのに、更に短く感じました。後の記事にも書きますが、少しボランティアをさせてもらったり、友人と会ったりしていたこともあり、用事を終えて夜家に帰ってきて宿題をやるという生活をしていたら本当に1日どころか1週間、1ヶ月があっという間でした。朝の時間を無駄にしていたわけでもないし、むしろ自分がずっとやりたかった韓国語の授業を受けていたので肯定的に捉えるべきであったのですが、言語学習よりももっと中身のあることをしたいかもと薄ら気付き始めていました。実は2学期、3学期と留学を延長することも視野に入れていたのですが、これに気付いた瞬間に、今の私にとって言語学習は1学期で十分だと悟りました。私は今まで大学で受講する授業の1つとして韓国語を学んできたため、韓国語だけを集中して勉強したことがありませんでした。なので、この事は韓国語学習漬けの生活をしてみたからこその気づきであり、何よりも自分が言語に没頭したいわけではないことを知れたことが自分の中での収穫でした。私は誰に何を言われても、やってみなければ分からないじゃんと思ってしまうタイプなので、自分で体験して気づけたことに満足しています。


<コロナウイルスの影響>

感染拡大により語学堂の授業が全てオンラインになってしまいましたが、韓国人のお姉さんたちと住んでいた私にとっては、家にいる時間が増えたことでネイティブとの会話量も増えたため、全くマイナスになりませんでした。(シェアハウス暮らしについてはまた記事を書きますね)むしろ学校までコミュートする時間がなくなり、朝自由に使える時間が増えたので、毎朝5:30に起きて授業が始まる9:00までを朝活の時間として有効的に活用していました。オンラインの授業もとても分かりやすく、先生も24/7チャットで質問に答えて下さったので全く不便ではありませんでした。




今回は私が留学中に実践したこと「1、語学堂で毎日4時間勉強した。」について書いてみました。少しでも韓国留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。




それではまた。Have a nice day or night:) 

나노카 하고싶은 것 다 한다

早稲田大学休学生の韓国留学日記

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