シェアハウス暮らし

こんにちは。🌼

なのかです。



雨が降る日が続いていますが、みなさまお元気ですか☂️?

私は最近韓国の友人とほぼ毎日続けてきたオンラインスタディーが2ヶ月目に入り、デジタル革命の恩恵を感じています。😀



今回は私が韓国留学中に取り組んだことの2つ目「韓国人しかいないシェアハウスに住んだ」について書いてみたいと思います。


留学の目標: 韓国語力を伸ばす

留学期間: 2020年3月から約3ヶ月間

実践したこと:
1. 語学堂で毎日4時間勉強した。
2. 韓国人しかいないシェアハウスに住んだ。
3. 普段から韓国語で考える努力をした。
4. 英語禁止ルールを作った 。
5. 友達の友達と友達になった。
6. その他(ボランティアなど)

<なぜシェアハウスを選んだのか>
    韓国での留学生の住まいと言えば

    1. プライベート空間を優先する人に最適なワンルームなオフィステル
    2. すごく狭いけれどお手軽でプライベート空間も確保できるコシウォン
    3. おばあちゃんがあれこれ世話を焼いてくれるハスク(下宿)、
    4. 学校の寮
    5. シェアハウス

    が代表的ですよね。私は一人っ子ということもあり、これまで1つの部屋に複数人で住んだ経験がなかったため、長期間誰かと住むなんて想像もできなかったのですが、今回は何が何でも韓国語を話せるようになりたいという思いから、韓国語を使う機会が1番多そうなシェアハウスに挑戦することにしました。
    普段なら人間関係が複雑になったら面倒だなと悩んでいたところでしたが、今回は不思議となんとかなるでしょという勢いでかなりサラリと決断できました。人間好きなことになると色々と力が湧くものですね。シェアハウスに挑戦してみようと決断した時のワクワクが今でも忘れられません。






    <シェアハウスの契約>

    一口にシェアハウスといっても、種類がいくつかあり、英語や日本語で検索をかけると、外国人向けの場所が多く出てきます。今回の私の目標は韓国語力の向上でしたので、全て韓国語で調べ、韓国人向けの会社と契約することにしました。私がシェアハウス選びの際に特に気にしたのは、

    1. 清潔さ
    2. 女性専用
    3. 立地(学校の近くかどうか)
    4. 保証金が高くないか(入居前に支払うお金です。退去する際にクリーニング費用などが引かれて返金されます。)

    です。
    契約に関するやりとりは全てカカオトーク上で行いました。さすが韓国。韓国で生活していると色々な場面でカカオトークが登場します。数年前に航空券を購入した際にフライト情報がカカオトークでリマインドされて感動したことを覚えています。シェアハウスの正式な契約書は別途メールで送られてきて、スマートフォン上でサインをしました。外国にいるのに簡単に契約できるなんて便利ですよね。その代わりに送金は銀行にて行わなければいけなかったので少し手間がかかりました。
    こういった手続きをほぼ全て1人できたことはすごく嬉しかったです。(自己紹介文を記入する欄は学校で同じゼミに所属しているオンニに少し手伝ってもらいました>< リキョンオンニありがとう。)

    ちなみに私が契約した会社はこちらです。

    担当してくださった方々が本当に親切で、外国人の私にも丁寧に対応してくださいました。日本ではありえない感じのカジュアルさと表現すれば良いのでしょうか…。(良い意味で)
    対応も早く、私の拙い韓国語での質問にも分かりやすく答えてくださいました。韓国でシェアハウスに住むことを考えている方に自信を持ってお勧めします。





    <外国人は私1人?/実際に住んでみて>

    私は韓国語を使う機会を増やすために4人部屋で暮らしました。4人部屋と聞いて「しっかり休めなそう」「プライベート空間がなくて大変そう」と思う方が多いと思いますが(私もそうでした)、実際に住んでみたら、全然大丈夫でした><!!!
    むしろおはよう、いってらっしゃい、今日も頑張ろうね、お帰り、おやすみなどと挨拶を交わす仲間ができたことで、毎日を明るく過ごすことができました。

    一緒に住んでいたルームメート6人は全員韓国人の大学生と大学院生、就活生だったのですが、皆本当に一生懸命勉強や仕事をしていて、毎日刺激を受けました。ルームメートには本当に恵まれ、私の拙い韓国語にも、毎日耳を傾けてくれました。

    起きた瞬間から寝る瞬間まで韓国語を使う機会があったおかげで会話力も伸びましたし、何より進路の話、人生の話、社会問題、恋愛など様々なことを話し、深い関係になれたことが本当に嬉しかったです。

    私のことを知っている方は、今回の留学前も仲の良い韓国人の友達たくさんいたじゃんと思うかもしれません。本当にその通りなのですが、韓国語に自信のなかった私はいつも英語か日本語で話してしまっていたんです。ですので、今回のように韓国語で仲を深められたことは初めてで本当に感慨深く、嬉しかったです。

    出前でおいしいものを頼んで皆で食事したこと、夜に散歩に出かけて悩み相談に乗ったこと、夜中にお菓子とラーメンを食べながらソゲティン(韓国式お見合い)の感想を聞いたことなどなど、、、書ききれませんが3ヶ月間毎日が本当に楽しかったです。


    私はカナダでの高校時代の友人との出会いをきっかけに「日韓の人々を個人レベルでつなぐ架け橋になる」という夢を持ち、早稲田への入学を決め、これまで韓国の歴史、文化、経済などを学んできたのですが(この話はまた別に書きますね) 、韓国語で深い話ができるようになったことで、更にその夢に近づけたような気がしました。言語が少し話せるようになったくらいでそんな変わらないでしょと思われるかもしれませんが、韓国語がコンプレックスであった私にとっては、その変化が本当に大きかったです。




    <結論>

    シェアハウスに住んで本当に良かったです。
    語学力が伸びたこともそうですが、家族のようなルームメートたちに出会えたことで、留学生活がより充実したものになりました。



    今回も私の個人的な経験をシェアしましたが、少しでも韓国留学を考えている方の役に立ったら嬉しいです。
    最後にシェアハウスの皆で食べたものの写真を載せておきますね。韓国の出前文化はすご〜い!
    ちなみに1枚目は私のお別れ会を開いてくれた時に食べたクッパです。好きな韓国料理を聞かれたら、クッパと答えてているのですが、クッパはおじさんが好きな食べ物というイメージがあるらしく、毎回笑われます。😂
    それでも私はクッパが好きです。😾

    最後まで読んでくださってありがとうございました。💗


    それではまた!

    Have a good day or night :) 


    나노카 하고싶은 것 다 한다

    早稲田大学休学生の韓国留学日記

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